私、新潟に米農家の親戚がいるおかけで、これまで、令和の米騒動とは無縁の生活を送ることができていました。
本当にありがたいです。
しかし、とうとう、米が底をついてしまいました。
これまで岩船産のコシヒカリをタダで美味しくいただくことができたわけですが、いよいよ、お米のお値段と向き合わなければならない時が来ました。
今までお米の値段を意識していませんでしたが、スーパーでチェックして、びっくり!
千葉県のコシヒカリが例年の魚沼産のコシヒカリと同価格帯ってどういうことですか!
私にとって、新潟産のお米は、親戚からもらったときだけ食べる贅沢品で、普段は、千葉県のお米で節約していたのに、これでは、節約にならない!
政府が備蓄米を放出したそうですが、果たして、お米の値段は下がるのでしょうか?
楽天をチェックすると、もう令和7年度のお米の予約が始まっていますけど、値段が下がっている気配なし……。
今まで減反していたつけが今になって返ってきたんでしょう。
素人考えですが、食料安全保障の観点からも、米はどんどん生産して、余剰の米は海外にどんどん輸出すればいいのにと思います。
それに米も米粉にすれば、小麦粉のような使い方もできるわけですから、小麦粉の輸入を減らして、余剰の米を米粉にすることもできるはず。
一方で、コメ農家は儲からず、跡継ぎがいなくて困っているという話もよく聞きます。
農林水産省には持続可能な農業政策についてよく考えてもらいたいですね。
というわけで、お米が高すぎるので、これからどうしようか……。
米は値上がりしているのに、何故か、餅やもち米は値段が変わっていないですね。
でも、餅を焼いたり、もち米で赤飯とかおこわを炊くのは節約にならないし
やっぱり、素麺、そばが中心の生活になりそうです。
お米は白いダイヤという言葉が、今年は身にしみますね。