小説「紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(シジョセン)」の登場人物紹介(担当白砂菜月)

小説「紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(シジョセン)」は、かわいくて賢く、正義感の溢れる女子大生たちが相談者の依頼を受けて消費者問題など様々な事件を解決していくリーガルコメディです。

主要な登場人物は、

  • 七緒実乃里
  • 神前愛佳
  • 芽森琴音
  • 白砂菜月

そして、村正悠也の5人です。

今回は、この5人の役割分担について、白砂菜月さんに解説していただきました。

では、白砂菜月さん。よろしくお願いします。

白砂菜月
皆さん、こんにちは。白砂菜月です。
なんか、今日は私が紫雲女子大学消費者センターのメンバーの紹介をすることになったみたいです。

……って、丁寧に話すのは、私のキャラじゃないから、やっぱ、いつもの通りに話すね。

まず、私たちって、「うまく役割分担できているな」っていうのはいつも思っているんだよね。

ほら、戦隊ヒーローでさ、レッド、ブルー、イエロー、ピンクとかあるじゃん。

私たちってこの色分けにぴったり当てはまるんだよね。

まず、レッドは愛佳だね。うちのセンターのボスだし。

それから、イエローは琴音だね。ヒーラー役って言うのかな。私たちも琴音にいつも癒されているし。

ピンクは実乃里だよね。センターのメンバーで一番、女の子らしいし。

そして、私はブルーってことかな。さっぱりしてて、若武者っぽいって言われるからね。

いきなり戦隊ヒーローの話をしてびっくりしたかもしれないけど、別に私は戦隊のマニアというわけではないよ。

実は、私には、年の離れた弟がいるんだ。まだ幼稚園でかわいいんだけど、いつも一緒に、テレビで戦隊アニメとか見ているからね。自然に覚えちゃうんだ。

……はあっ? 村正? あいつのことも話すの?

あいつはブラックだよ。真っ黒。

七緒実乃里
七緒実乃里について

実乃里は、紫雲女子大学法学部法律学科1年生。

私たちからすると、妹みたいな子だね。実際年下だし、優しすぎて、騙されないか心配だし、守ってあげなきゃってなるよね。

そういう子って、大抵、計算づくであざといんだけど、実乃里はそんな感じじゃないからね。

「天使」って言葉がぴったり合う子だよ。

秋田県出身で、地元には、看護師をやってるお姉さんがいるんだって。

実乃里も「白衣の天使」を目指せばいいのにって思われそうだけど、お姉さんに反対されたみたいだね。

「実乃里が看護師の過酷な現場に立ったら、絶対壊れる」って言われたみたいだな。

まあ、なんとなく分かるよ。実乃里が看護師になったら、患者さんに寄り添いすぎて、実乃里もつぶれちゃうよね。

センターで扱った事件の加害者に対しても、道を外してしまった経緯に思いを馳せて、かわいそうと思ってしまうような子だからさ。

彼氏? 彼氏はいないよ。かわいいし、優しいからモテそうなのにね。

村正との関係? あいつと関係あるわけないじゃん。あいつの片思いだよ。

バイト? ドラッグストアで働いてるって言ってたね。お姉さんが学生時代同じバイトしていて、楽そうだし、なんか、いろいろともらえるから、実入りがいいと思ってるみたいだぞ。

有名アイドル女優に似てる? びっくりするくらいあの人に似てるよ。子役の時から、かわいすぎるって話題になったあの人ね。

村正との今後の関係? しつこいな! 同じ事聞くなよ!

実乃里は、一番伸びしろがある子だよ。

法学部に入ったばかりだから、法律のことはあまり知らないし、消費者問題の用語とかも知らないところがあるけど、向上心があるし、これからどんどん成長するんじゃないかな。

応援したくなる子だよね。

神前愛佳
神前愛佳について

愛佳は、紫雲女子大学法学部法律学科3年生だよ。

紫雲女子大学法学部始まって以来の俊才だね。2年生の時に司法試験の予備試験に合格しているんだ。

確か、予備試験って、東大法学部出身とかでも合格するのが難しいんだよな。それなのにうちの大学の法学部から合格者が出るってすごいよね。

元顧問の和泉先生も、びっくりしていたよ。

それで、去年のクリスマスにセンターのみんなで愛佳をお祝いすることになったんだ。琴音が1ピース5000円のケーキを用意してくれたんだけど……。村正の奴……!

どうなったかは、ここでは話さないことにするよ。マジで今でも腸が煮え返るからさ。

センターに相談者が来たときは、大抵、愛佳が応じているし、ほとんど、愛佳が解決してしまうね。

でも、いろいろと一人で背負い込みすぎてるところがあるかな。もう少し、私たちに頼っていいと思うんだ。

出身地は新潟県最北部の市だって言ってたな。

バイト? バイトは学習塾の講師だって聞いたことあるよ。愛佳のことだから、生徒にも厳しい先生なんだろうな。

彼氏? 彼氏はいないんじゃないかな。聞いたことないしね。

弁護士を目指している理由? さあ? 本人に聞いたらいいんじゃないかな? そんなことまでは私にも分からないよ。

まあ、愛佳は心を閉ざすと言うのかな。本心を明かさないことがあるから、一緒にいても分からないことも多いんだ。

自分にも厳しいし、硬派という感じだね。

愛佳は、「辛い仕事も我慢して続けるべき」とか、「プライベートより仕事が優先」って考え方をするんじゃないかな。

芽森琴音
芽森琴音について

琴音は、紫雲女子大学家政学部食物学科2年生だよ。

なんか、インフルエンサーになって、カフェを開きたいとか言っているけど、まどろっこしいよな。

琴音は、億単位のお金を持ってるんだから、インフルエンサーだって、カフェを開業するのも思いのままなのにさ。

お金持ちなのに、お金の力に頼らないで、実力で勝負しようとしているところは、かわいいよね。

まあ、金銭感覚は、私たちとは違うから、お嬢様ぶりに驚くことはあるかな。

センターでは、癒し役だね。

高級な紅茶を相談者に出して、相談者を落ち着かせたりしているね。紅茶の香りがよすぎて、びっくりする人も多いけどね。

それに、投資家だからいろいろと物知りなんだ。琴音の知識が事件解決に役立つこともよくあるよ。

バイト? 琴音がバイトすると思う? する必要ないじゃん。

お嬢様だから、雨の日とかは、琴音の家の専属運転手が運転する高級車で通学しているみたいだね。でも普段は、バスとか徒歩で来るみたいだよ。

琴音はどんな家に住んでいるか? 大豪邸だよ。プールとドックランがあるし、建物だけで100坪くらいあるんじゃないかな。メイドもいるよ。メイドさんと一緒に家事をするのが趣味とか言っていたな。

琴音のお父さんは、ホテルとかレストランとか不動産業とか、いろいろなビジネスを営んでいるんだ。現代版の渋沢栄一って感じかな。

琴音は語学もできるんだ。英語はもちろん、フランス語、中国語、韓国語も話せるみたいだよ。ペンタリンガルっていうのかな。

彼氏? 彼氏はいるみたいだよ。誰なのかは、私からは話さないよ。そのうち、分かるんじゃないかな。

琴音は、いろいろ長所があるんだから、そこを出していけばいいのに、ちょっとずれてるところはあるよね。まあ、そこがかわいいんだけどさ。

白砂菜月
白砂菜月について

私は、紫雲女子大学体育学部体育学科2年生。

実家は、東京の下町で寿司屋さんを営んでいる。家族には、年の離れた幼稚園児の弟がいる。

バイトはしていないことになるのかな。

うちの手伝いで、寿司の出前とかはやってるけど、バイトとは言わないよね。

あとは、撮影会モデルとかもやってるから、お金には困っていないよ。

空手? 全日本女子大学空手大会で優勝したことがあるよ。私はもともと空手部で、センターには、ポスターのモデルを頼まれた流れで加わったんだ。空手部と兼部しているよ。

警察官になるかって? よく聞かれるんだけど、私、警察官には興味がないんだよね。痴漢を現行犯で捕まえているのは、マジでむかつくから蹴り飛ばしてるだけだし、別に、実績作って、警察官試験でアピールしようとか思ってないよ。

センターの仕事は楽しいか? うーん。まあ、やりがいはあるかな。大抵の相談は、愛佳が何とかしちゃうから、あまり出番がないんだけど、彼氏とトラブルになってるとか、探偵みたいな調査が必要な時は、私の出番という感じかな。ストーカーで困っている子がいるときは、私が護衛することもあるよ。

彼氏? いないよ。告白されることはあるけど。でも、私に勝てたら、付き合ってやると言うと大抵の男は逃げていくね。まあ、大抵の男には引けを取らないつもりだよ。

村正悠也
村正悠也について

はあ? あいつのことは話すことないんだけど。

弁護士だよね? って、あいつホントに弁護士なのかな?

予備試験組? って、愛佳と同じってことなのか? 信じられねえな。

頼りになるかって? ならねえよ。

っていうかさ。愛佳が司法試験受かって、弁護士になって、天羽法律事務所に入所したら、あいつはクビだよ。

愛佳と入れ替わりで辞めさせられるんじゃないかな。

だからさ、実乃里にも、付き合う人はよく考えた方がいいよって言ってるんだよね。

まあ、認めてるところはあるよ。

あいつ、馬鹿だけど、実乃里には一途だしな。

あと、クズだけど、ダークサイドに落ちる奴ではないからな。闇バイトとかには手を出さないくらいの良心はあるだろうし。

というわけでそろそろ終わりでいいかな。

白砂菜月
じゃあ、小説内での私たちの活躍に期待してね。バイバイ。

終わりに

今回は小説「紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(シジョセン)」の主要な登場人物である、

  • 七緒実乃里
  • 神前愛佳
  • 芽森琴音
  • 白砂菜月

そして、村正悠也の5人について、白砂菜月さんの視点から紹介してもらいました。

それぞれのキャラクターの性格がなんとなくご理解いただけたのではないでしょうか。

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